抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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原子力発電所を地下に設置する考えは,経済的な面と環境管理の面から興味がもたれている。本文はこの両面と特殊な設備配置およびコストに影響する諸要因について検討した。例として,沸とう水型1000MWe原子力ユニット2基の配置例を取上げた。原子炉と関連計装,補機設備は地下約135mの地下室に,汽機発電機設備は地表に近い地下に設置される。地下排出土量はkW当り18ft
3である。総建設費2000万ドル,建設単価約10ドル/kWである。立地条件や地表設備の計画によっては7~8ドル/kWに低減できる。将来の開発研究事項としては,特殊格納容器の削除などがある;写図4表1