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J-GLOBAL ID:201602012313487550   整理番号:71A0384423

水面における窒素固定に関する微生物学的研究 II 海水域における窒素固定細菌の分布

著者 (2件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 747-754  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0898A  ISSN: 0021-5392  CODEN: NSUGAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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海水中における窒素固定細菌の現存量は,舞鶴湾,久美浜湾などの内湾において,10-1~102/ml程度であるが,駿河湾,相模湾などの沖合水域では,きわめて少なく,0~800/l,また外洋の東支那海水域では,さらに少なく,0~400/lであった.海水中において窒素固定細菌は,100m以浅の表層水にもっとも多く分布し,それは深では,深度とともに急激に現存量が減少する傾向が認められた:参14
引用文献 (14件):
  • 1) A. KAWAI and I. SUGAHARA: This Bull., 37, 740-746 (1971).
  • 2) W. BENECKE and J. KEUTNER: Ber. deut. bot. Gesell., 21, 333-346 (1903).
  • 3) W. BENECKE: ibid., 25, 1-7 (1907).
  • 4) J. REINKE: ibid., 21, 371-380 (1903).
  • 5) J. REINKE: ibid., 21, 481-483 (1903).
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