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J-GLOBAL ID:201602012324673097   整理番号:71A0381784

カルベニシリン(α-カルボキシベンジルペニシリン)に関する基礎的,臨床的検討

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資料名:
巻: 16  号: 11  ページ: 683-687  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0649A  ISSN: 0018-1994  CODEN: HIKYAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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α-カルボキシベンジルペニシリン(CB-PC)の基礎的および臨床的検討を行なった.最小発育阻止濃度(MIC)が12.5mcg/ml以下の菌株の百分率はStreptococcus aureusが25%,Streptococcus epidermidisが66.1%,Enterococcusが26.7%,Klebsiellaが5%,E.Coliが38.1%,Citrobacterが66.7%,Cloacaが14.3%,Mo-rganellaが66.7%,Providenciaが100%,Alcaligenes vulgaris50%であった.CB-PClgを正常成年男子に筋注した時の血中濃度は30分後20.8mcg/mlで以後減少し,6時間における尿中回収率は49%で1.277mcg/mlであった.ラットに1gを筋注するとじん臓が最高値で51.3mcg/gであった.本剤4gを5~7日間投与すると,9例中6例に効果がみられた:参12
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