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J-GLOBAL ID：201602012326568231   整理番号：71A0202166

アリルイソプロピルアセトアミド処理のラットにおける脂肪肝発生と脂肪過多症の機構

Mechanism of fatty liver development and hyperlipemia in rats treated with allylisopropylacetamide.

著者 (4件)： ROHEIM P S ,  BIEMPICA L ,  EDELSTEIN D ,  KOSOWER N S
資料名： J Lipid Res  (Journal of Lipid Research)
巻： 12  号： 1  ページ： 76-83  発行年： 1971年 
JST資料番号： H0071B  ISSN： 0022-2275  CODEN： JLPRA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脂肪肝生成とリポたんぱく質代謝制御の関連。1回の表題薬物の皮下注射で血しょうの遊離脂肪酸が増加し,肝のトリグリセリド(I)含量は8倍に増加するが,アミノ酸-¹⁴Cとりこみで測定した血しょうのリポたんぱく質合成速度は下らない。毎日注射を続けると肝のIの含量は3-4日で正常値となり,逆に血しょう中濃度が上昇,リポたんぱく質合成が増加し,脂肪過多症となる。電子顕微鏡観察の結果ともあわせて,遊離脂肪酸の増加がIの合成を増加させるために脂肪肝が生成し,やがてリポたんぱく質合成が盛んとなるにつれて,肝から放出され,脂肪過多症を起すと結論;写図6表7参43

シソーラス用語： アセトアミド ,  リポたんぱく質 ,  脂質
準シソーラス用語： アセトアミド/アリルイソプロピル ,  アリルイソプロピル ,  過脂肪血 ,  脂防肝

タイトルに関連する用語 (4件)： アリルイソプロピルアセトアミド ,  ラット ,  脂肪肝 ,  脂肪過多症