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J-GLOBAL ID:201602012328779060   整理番号:70A0369434

腸内ウイルスの血清学的診断の検討 特にエコーウイルス7型によるHI試験

著者 (2件):
資料名:
号: 20  ページ: 13-18  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0577A  ISSN: 0515-7803  CODEN: AKEKA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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1967年9月から1年間,エコーウイルス7型(I)による流行期に採取の検体中,68年5月~8月までにI分離例および非分離例,さらに67年9月~12月までの分離例につき,67年5月~8月にエコーウイルス9型の分離例および非分離例を対照として,ペア血清につき,Iに対する血清学的診断法として,中和反応(II)をポリオ生ワク協議会法で,赤血球凝集抑制反応(III)をウイルス実験学提示の法で,補体結合反応(IV)をKolmer少量法で実施し,特にIIIを中心に比較検討.I分離群ではII97.3%,III100%,IV51.4%の抗体価の上昇ならびに保有状況が見られ,またウイルス非分離群および対照群との比較で有意差をまたIIとIIIとの相関関係も認めた.以上よりIによるIIIが血清学的診断または免疫度を知る方法としてIIに比べ十分利用し得ると結論:参17
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