抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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妊馬血清ゴナドトロピン(PMSG)とじゅう毛性ゴナドトロピン(CG)をヤギに連続投与して,アンチホルモン(AH)の産生,血清たんぱく質含量,たんぱく各分屑値の変動と沈降反応混合法による沈降素抗体価の変動を追求しその後殺処分し病理学的考察を加えた.またAHの本態を明らかにする目的で,ウサギに大量のCGを投与し沈降反応重層法による抗体価の変動と,「反応の場の形」を求め,寒天内沈降反応(Ouchterlony法)を行い,この抗CG血清から得たγ-91のAH作用を生物学的測定法で追求し,その結果AHの本態は抗体と考えられる.