抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1956年以降癲癇大発作を起してUSAF航空宇宙医学校で診察を受けた現役パイロットまたは航空士の内癲癇前歴を持っていたもの2例,前歴も外傷などによる異常もなく発作を起した潜性癲癇事例2,アルコールまたは頭部外傷による二次性発作事例2,計6事例の家族病歴,病歴,神経系検査,頭部X線透視,脳背髄液検査,代謝機能検査,EEGなどのデータを提出し病因および早期発見について吟味した。ルーティンワークとしてEEGを用いる場合,記録時間の延長・光刺激,メトラゾールの如き薬物の使用,睡眠中などの条件下でEEGを記録すれば診断にとって有効であろう;図2参13