抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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プロマイシンヌクレオシドでじん炎を起したラットヒん蔵(I)から,糸球体の基礎膜画分(II)を調製し,そのたんぱく質と.炭水化物の組成を,正常な場合と比較。IからえたIIは正常なものに比し,ヒドロキシリジン(III),ヒドロキシプロリン(IV),グリシン含量は少ない。IIからトリクロル酢酸で抽出したコラーゲン画分では,III,IVは正常なもののそれぞれ2/3,1/3,リジンは3倍,プロリンは1.5倍。一方全炭水化物含量に変化はないが.糖たんぱく質中の,グルコース,ガラクトース,IIIの比が変化。これらの構造的な差は,I中のIIに生じた機能上の変化を説明できると結論;写図2表2参17