抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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記入上の制約をほとんど与えないで書かれた手書き文字を自動認識する機械を設計する第一歩として.手書き文字の品質.特に文字の幾何学的形状に関する性質および文字の高さ.幅.太さの分布状況を調べた。この結果に基づき.これに適する文字認識論理の一方式として.文字パターンを線図形化し.八方向単位ベクトルから成るコードのチニインで一次元表現化し.枝数.ループ数.成分数でクラス分けを行なったのち.各クラス内であらかじめ用意された順序論理から成る辞書とのマッチングをとり認識を遂行する一方式について詳細に述べた。またこの方式に対して,1)全国的規模で集めた手書き数字による認識実験の結果,2)地域的かつ筆記具に制限を加えた文字の場合の実験結果.および3)適当な記入上の指導を行なったのち書かれた文字による実験結果を記し.三者間の比較を行なった;写図10表2参13