抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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木材の表面上で塗膜が硬化する場合に内部応力が発生するが,その程度は外界媒体の例えば温度とか湿度によって左右され,塗膜の付着強さの程度もこれに支配されるので,その物理化学的変化過程を検討する必要がある。文献的には硬化過程に発生する内部応力の実験と理論計算等が行なわれているが,方法的には塗装物の変形を測定する方法とプリュステルの法則に基ずく偏光光線を用いる方法の2つがある。いずれも塗装後一定期間経過してから測定する。偏光光線を用いて木材塗膜の内部応力を決定する場合,その材料を使用する時にあらわれる系統的誤差を考慮し,決定する必要がある;写図5参6