抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
最近レーダ(NRCS)を用いて海面を研究するようになってきた。これによって海面の複雑な形を知ることができる。NRCSは風速が大きくなると適用できなくなる。この装置をどのような海面状態でも利用できるようにするために,1969年2月北大西洋上で試験的な観測を行った。装置をのせた飛行機によって9回観測を行ない,ビューフォート風力階級で0~8までに対応する海面状態の試料を得た。風力が24m/secの場合には有機波高は8.5mであった。この観測によってNRCSは風速5mを越えると適用限界に近づくことがわかった;写図15表1参16