抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ガラス構造の研究における未知の分野と二,三の進歩を示し,ガラxの顕微鏡性または原子論的性質がいかに近代工学に適用されるかを記述。原料の有用性,製造に適した組成と製品の必要性とがからみ合って実験的に発達してきたガラス組成は,板ガラスの形成とガラス繊維工業の発達をとげ,のちに半導性ガラスやレーザガラスが要求された。これらの工学ガラスは化学組成が複雑であるが,無機単一系を研究することによりガラス形成を支配する要因が求められる。ガラスの原子配列は本質的には過冷の液様相でなければならないが,にもかかわらずガラス構造は構成物質の結晶形態の分析から仮定することにより有利に探求される;写図18