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J-GLOBAL ID：201602012397851490   整理番号：71A0387452

不導体粉末試料分析におけるレーザー発光分析法の感度

著者 (2件)： 山根典子 (都立工技センター) ,  松下寿米男 (都立工技センター)
資料名： 分析化学
巻： 20  号： 9  ページ： 1202-1204  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0008A  ISSN： 0525-1931  CODEN： BNSKAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： レーザー光を用いる発光分光分析における不導体試料の検出感度について報告.この場合,試料をあらかじめフェノール樹脂と混合,熱硬化させたのちに分析に供するが,この方法を用いた場合の検出感度(試料消耗量:10^-7g,写真測光)は次のとおりであった;B,Cd,V,Fe,Cr,Zr:10^-3%,Sn,Bi,Mo,Ti,Zn,Co,Al,Ni:10^-2%,Pb:10^-1%:参11

引用文献 (11件)：

• 1) F. Brech, L. Cross : Appl. Spectry., 16, 59 (1962).
• 2) J. Debras-Guédon, N. Liodec : Compt. Rend., 257, 3336 (1963).
• 3) E. F. Runge, R. W. Minck, F. R. Bryan : Spectrochim. Acta, 20,733 (1964).
• 4) A. V. Karyakin, M. V. Akhmanova, V. A. Kaigorodov : Zh. Analit. Khim., 20,145 (1965).
• 5) R. C. Rosan : Appl. Spectry., 19, 97 (1965).

タイトルに関連する用語 (5件)： 不導体 ,  分析 ,  レーザー ,  発光分析法 ,  感度