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J-GLOBAL ID:201602012402052061   整理番号:71A0377309

母児血清トランスフェリン,ハプトグロビンおよびセルロプラスミン

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巻: 23  号:ページ: 10-16,16(1)-16(2),17-18  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0923A  ISSN: 0300-9165  CODEN: NISFA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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妊,産,じょく婦.胎児および新生児の血清たんぱくトランスフェリン(Tf),ハプトグロビン(Hgl),セルプラスミン(Cp)値を測定した.血清Tf値は,母体では妊娠初期すでに高値,以後漸増,9か月で最高となりその後分べん,産じょく期と減少し,1か月以上経て非妊時の値に復した.一方胎児では,4か月胎児で認められ,以後漸増し分べんに至り,新生児3日目にいったん減少するがふたたび増加し,1か月で分べん時の値に復した.血清Hgl値は,母体では妊娠初期より8か月まで高値,以後減少し分べん時に急増,分べん後第3~7日には分べん時の約4倍に達するが,その後著滅した.胎児では,ほとんど認められず,新生児期に現われ第3日には全例で検出,第7日まで急増,その後一定値で1か月を経過した.血清Cp値は,母体では血清銅値と平行して漸増,分べんに至り,産じょく期には著減し,1か月で妊娠初期の値に復した.胎児では,6か月より検出・以後漸増して分べんに至った:参35
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