抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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や金工場において,溶剤+鉱石の焼成に用いられている回転マッフル炉の熱伝達の計算をした。マッフル壁と環状すきまを流れる燃焼ガスの間の熱伝達は主として放射によるとして,対流熱伝達も考えた。計算はルンゲークッタ法,クリコフの逐次近似法を用いた。理論計算の結果を実験によって確かめたところ,燃焼ガス温度分布の実測値と計算値は十分によく一致した。また,溶剤鉱石の焼成はマッフルの長さの20~25%の比較的短い領域でなされることがわかり,燃焼ガスから鉱石への熱伝達係数は高温領域では75~80kcal/m
2h°Cで,低温領域では先の値の1/10程度に減少する;写図2