抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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垂直上昇気流中における水滴の軌跡を計算機で計算することにより,ある一定粒径の水滴の分離度,およびある粒径分布をもつ液滴群の総括分離度を推算する方法について記述した。水の圧噴流に比例したあらい分布をもつ水滴群をそれぞれ二種の格子で分離する場合における分離度の実測値は,計算値とよく一致した。多種類の二重板状格子系における分離度,抵抗挙動,あふれ(Durchbruch)挙動の測定結果を用いることにより,最小流動抵抗下での最良分離度および一定粒径分布下での高“あふれ開始速度”を発見するための傾向を読みとることができる;写図21表3参12