抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新生マウスにおけるシカシンの発がん性を調べるため,生後24時間以内の新生ddマウスにシカシン0.5mg/g体重(I群)または1.0mg/g体重(II群)を1回皮下投与した.I群では投与後150日以上生存しな17匹中15匹(88%)に肺がん,11匹(64%)に肝がんが,II群では,同様に生存した35匹中29匹(83%)に肺がん,13匹(37%)に肝がんが誘発された.I群では神経学的障害は認められなかったが,II群では16日以上生存した57匹中22匹に各種の運動性失調が認められ,その中の重症運動失調症は比較的短期間に死亡した:参8