抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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拡張HOcke1法とCNDO法により銀とパラジウム集合体の計算をした。30原子の大きさまでのこれらの粒子につき,結合エネルギー,イオン化ポテンシャル,電子親和力を報告した。小さなAg集合体については直線形が最も安定な形状であるが,30原子以上で変形が予想され,面心立方が安定となる。小さなPd集合体では三次元の対称な形状が最も安定である。イオン化ポテンシャルと電子親和力は,Agで20原子,Pdで4原子で共通の値に収束するが,収束値は集合体の形状に依存し,金属体の仕事関数に近づく。Pd粒子は金属体での値と近い1原子あたり0.35のdパンド正孔をもつ;写図12表6参29