抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
各種溶接スラグ(約100種)の軟化点および溶接点をきり変形法により測定。溶接法および溶接姿勢の相違により溶接スラグの軟化点(T
k)および溶融点(T
m)は異なり,CAW法棒ではT
s:1080~1230°C,T
m:1120~1240°C,手溶接棒ではT
s=1040~1390°C,T
m:1140~1500°C,潜弧溶接ではT
k:800~1280°C,T
m=1050~1300°Cであった。また,溶接スラグは大きく分けて,(1)手溶接棒の酸性型スラグ(SiO
2-TiO
2-FeO-MnO系)-(2)手溶接棒の塩基性型スラグ(SiO
2-CaO-CaF
2-MgO-TiO
2系),(3)潜弧溶接用フラックス(SiO
2-MnO-CaO-MgO-Al
2O
3-TiO
2系)に分類される;写図1