抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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照射済燃料の溶解作業後の燃料被覆管に残留する少量の核分裂性物質を検出するためにこの装置が開発され,La Hague(フランス)にある燃料再処理プラントで使用されている。測定には燃料を溶解し終った被覆管を中性子発生装置で中性子照射を行ない,遅発中性子を測定して,核分裂性物質の存在最を決定する。燃料棒は溶解前に切断され,溶解後被覆管はバスケットに入れられ測定されるが,
235U相当量で20mg程度は100%の精度で測定できる。この方法はORNLでも同じ目的で用いられている。サクレーでは1967年に研究が行なわれ,1968年にLa Hagueに装置が設置された;写図4参3