抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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けい酸の重合反応におけるpHの影響その他を調べるために,けい酸のカラムクロマトグラフィーを研究した。充てん剤としてはセファデックスG-25およびG100を用いた。カラムは径1.5cm長さ60cmである。溶出液は塩酸でpH2に調節した塩化ナトリウム溶液で,溶出液は1mlごとに採取した。採取した溶出液中のポリけい酸は白金るつぼ中でモノけい酸にし,ついで比色法により定量した。合成過程におけるpHの影響,中和時期の影響などをこの方法により調べた。重合反応の速度は早く分子量5000以下のポリけい酸は見出すことができなかった;写図3参10