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J-GLOBAL ID：201602012442151879   整理番号：71A0132762

鉄 (II) フタロシアニンの常磁性異方性,低温での磁化,および電子構造

Paramagnetic anisotropy. low temperature magnetization. and electronic structure of iron (II) phthalocyanine.

著者 (4件)： BARRACLOUGH C G ,  MARTIN R L ,  MITRA S ,  SHERWOOD R C
資料名： J Chem Phys  (Journal of Chemical Physics)
巻： 53  号： 5  ページ： 1643-1648  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉄(II)フタロシアニン(A)の.90~296°Kでの単結晶の磁化率.および1.57~296°Kでの粉末の磁化率を測定。また,1.57°Kで15000Gまでの磁化曲線を得た。結果は,³B_2gの基底状態(パラメーターD=64cm¹.g〓=g.=2.74)により説明できる。Aの大きな磁気異方性は、零磁場分裂によって完全に決まる。磁化率測定から配位子場バラメー0ターおよび電子構造を求める場合の-磁気異方性測定の利点について述べる。90~300°Kの間で.b軸を垂直にして測った時,セット角が約70’変化したが,これは,配位子場パラメーターの変化ではなく,主磁化率の比の温度依存性によって説明できる;写図6表4参27

シソーラス用語： フタロシアニン ,  磁化率 ,  磁気モーメント ,  鉄錯体 ,  配位子場
準シソーラス用語： Fe^IIフタロシアニン ,  スピン-スピン相互作用 ,  スピン-スピン相互作用(Fe^IIフタロシアニン) ,  フクロシアニン ,  フクロシアニン(鉄錯体/磁化率) ,  磁化率(Fe^IIフタロシアニン) ,  磁気モーメント(Fe^IIフタロシアニン) ,  鉄錯体(フタロシアニン/磁化率) ,  配位子場(Fe^IIフタロシアニン/磁化率)

タイトルに関連する用語 (7件)： 鉄 ,  フタロシアニン ,  常磁性 ,  異方性 ,  低温 ,  磁化 ,  電子構造