抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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硬い平らな表面上に,より軟らかい凸凹のある面が接触しているときの,面を通しての熱伝導を計算した。この際,放射,対流による熱移動は無視し,接触面における面圧による軟かい材料の塑性変形を,力学的に計算し,その接触点の大きさと面圧の関係を求め,さらに,その接触点を通しての2次元的熱流を,熱伝導方程式をとくことによって求めた。この理論によって接触熱伝導率の上下限を面圧に対して求めることができる。このようにして得られた計算値は,ステンレス鋼上におかれた,マグネシウム,ジルコニウムの凸凹面に対する実験結果とよい一致を示した;写図8表2参12