抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
成長に必要な既知物質をすべて含有するアミノ酸混合基本飼料にG因子を含有すると考えられる物質を5%加え,離乳したラットを10日間飼育すると,対照群に対し,摂取量が低くても,増体量が高く,飼科効率は42~46%上昇する。この活性を示す物質は乾燥酵母,肝,じん,ひ臓,卵アルブミン,乳アルブミン,カゼインに含まれ,心,脳,リンパ組織,多くの動植物たんぱく質には存在しない。このものは飼料の利用効率を著しく高めることにある。アミノ酸インバランスとは関係ない。アミノ酸の補足もその効果はない。他の成長に関係ある物質を試験したが,その効果はない;写図1表9参21