抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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PS-2培養細胞は黄熱病ウイルスの向神経性フランス(FNV)の培養に好適である。プラーク法.ミクロプレート法いずれの場合でも若干の点に注意すればウイルス数測定は再現性良好。液体培地中で培養したウィルスは温度の上昇または凍結の繰返しによって不活性化される。すなわち、56°Cで5分,41°Cで4時間などの処理で90%は不活性化。凍結と解凍を2回行なった後遊離FMVは0.02%しか生存しないが.細胞内FMVの力価は5回凍結を繰返した後もほとんど変化しない。FMVの吸賄時間を20分以上に延長しても収量は増えない。37°C培養ではFMV生成は3日目に最大となる;写図8参13