文献
J-GLOBAL ID:201602012457686884   整理番号:70A0369992

緑のう菌の2-アミノ糖 P14株からD-キノボサミンの分離同定

著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 130-134  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0184A  ISSN: 0037-1017  CODEN: SEIKAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
緑のう菌10株の菌体および3株の内毒素多糖体の2-アミノ糖を,Dowex50W(X8)カラムクロマトグラフィーにより分離しそれぞれをろ紙クロマトグラフィーなどにより同定した.菌体,多糖体ともに6ピークにわかれ,1および2ピークの物質は不明,3ピークはD-グルコサミン,4ピークはガラクトサミン,5ピークはD-キノボサミン,6ピークはフコサミンで,菌体の場合4ピークはさらにムラミン酸を含んでいた.P14株の菌体からムラミン酸を除く3~5ピーク物質を精製,結晶し,混融試験,赤外吸収スペクトルでろ紙クロマトグラフィーの結果を確認した.さらに結晶化したD-キノボサミンについては元素分析,ORD,過よう素酸酸化,その他の方法で確認した:参15
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る