抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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核燃料からVまたはV合金製の燃料被覆管への酸素の移動をUおよび15モル%Pu混合酸化物と酸化バナジウムを用いて熱力学的に計算し熱拡散による酸素の移動と燃料中のCO/CO
2平衡の影響を説明した。計算結果からVとV合金被覆管は亜化学量論的な状態でもUとPuの混合酸化物とは両立できないことになる。被覆材中の酸素濃度は燃焼度の一次関数で11%の燃焼度では化学量論的な燃料に対し約16at%をまた,ずれの大きい亜化学量論的な燃料については8at%の濃度を与える。酸素に対する親和力の強い金属成分を含むサーメット燃料を用いて両立性を求めることができる;写図5参25