抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一定量の窒素を合金成分として含有する鋼は最近非常に重要視されている。そのためには鋼に窒化したクロムやマンガンを添加するのが最も便利である。それでマンガンとクロムの窒化反応機構,窒化反応速度と温度の関係,粉砕された微粒子の大きさと反応速度の関係を調べた。粉末状のマンガンやクロムはガス状の窒素によって容易に強く窒化されることが分かった。同じようにしてフェロクロムやフェロマンガンを窒化することもできる。窒化速度の温度による変化を調べて窒化の活性化エネルギーを計算した他に,窒素の金属内拡散についても考察した;図5 表2 参9