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J-GLOBAL ID:201602012482043203   整理番号:71A0401752

パルプの色戻り II 色戻りに対する各成分の寄与

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資料名:
巻: 17  号:ページ: 160-166  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0852A  ISSN: 0021-4795  CODEN: MKZGA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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さらしパルプの化学成分を抽出成分,ヘミセルロースおよびセルロースに大別し,各成分の色戻りに対する寄与を検討.さらしKPおよびSPではヘミセルロースの寄与が最大で約50~80%,セルロースの寄与が20~40%,抽出成分の寄与が5~25%であった.樹種別では,アカマツパルプの色戻りが最大で,シラカバ,ブナの順であった.抽出成分の寄与はKPよりSPのそれが顕著であった.また経日変化については,湿度の影響は抽出成分についてよりも,炭水化物,特にヘミセルロースの色戻りに対して鋭敏であった:参10
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