抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
透水係数Κと圧縮係数mvの一定な載荷粘土層に対してはテルツァギの圧密理論を応用できるが,これらの係数は土質の変化,初期応力状態,事前の応力経過により場所的に変化するのが普通である.それでこれらの係数が連続的に変化する粘土層についてσ圧密理論式をたて,それを数学的手法と数値的手法(電子計算機を使って)で解析.過剰間隙圧等時性と時間沈下関係の項で係数Κとm
vとを求め,薄い粘土層σ圧密現象を扱い,厚い正規圧密粘土層については修正理論式で検討し,過圧密の厚い粘土の例としてロンドン粘土を使って実験している:図26