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J-GLOBAL ID：201602012485395836   整理番号：71A0371679

吸着高分子鎖のコンホメーション IV

著者 (3件)： 本村欣士 (九州大(理)) ,  師井義清 (九州大(理)) ,  松浦良平 (九州大(理))
資料名： Bull Chem Soc Jpn  (Bulletin of the Chemical Society of Japan)
巻： 44  号： 5  ページ： 1248-1252  発行年： 1971年 
JST資料番号： G0450A  ISSN： 0009-2673  CODEN： BCSJA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 界面に吸着した高分子鎖の理論的取扱いをさらに発展させるために,各段階が同じ確率を持っている遊歩モデルを用いた.吸着セグメントの平均数〓,trainの平均数〓,平均自乗氷端間距離〓を,セグメントの吸着エネルギーεと,nが無限大のときのセグメントの数nの関数として計算.trainおよびループのセグメントの平均数〓と〓も計算.ε/kTによる〓の減少と〓の増加は,ループをつくるチャンスが少なくなる対称的遊歩の場合に比べ明白である.ε_c/kTで単純立方格子でのすぐ隣りの反転がないときには,〓は制限遊歩の平均自乗二次元末端間距離に等しく,ε/kt→∞では単純平方格子の値になる:参7

タイトルに関連する用語 (3件)： 吸着 ,  高分子鎖 ,  コンホメーション