抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標記人工衛星の軌道変化から1969年12月~1970年8月の高度150km付近における大気密度の変化を算出した。観測期間中3度の強い磁気嵐が発生し,その度に20%を越える密度の増大を認めた。その増加率は嵐のピーク時を中心とする3日間のAp指数の和ΣApと比例関係にある。太陽10.7cm放射と密度の間に相関はほとんど認められない。推定では,太陽EUV放射が密度に影響を与えているらしい。密度変化に半年周期成分が含まれており,1970年4月10日の極大値は1970年1月13日または8月10日の極小値の約1.3倍であった;写図8表3参18