抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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微粒範囲の粒度分布を求めるには,計数・沈降・プレパラート分離などの方法があるが,時間がかかる。クワンティメントは顕微鏡による計数を自動化した装置で,顕微鏡とモニタつきテレビカメラと電算機から成る。テレビ画面を走査して,粒子の面積や輪郭線を定量的にとらえ,電圧のパルスを出し,それを演算する。すでに金属組織学や薬学の方面で利用されているが,その精度・再現性と利用法をベルリン工科大学で詳細に研究した。装置のブロックダイヤグラム,プレパラートの作成法,PbS,SiO
2,CaCO
3についての研究結果を示した;写図16参29