抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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芳香族モノチオセミカルバゾン(約150mg)を35mlのジオキサンに溶かす。80mlの水と5%硝酸銀溶液に5mlを加えてかくはんし,錯塩を形成させて,遊離した当量の水素イオンを0.1N標準炭酸素ナトリウム溶液で電位差滴定する方法である。各チオセミカルバゾンについて10の試料を定量した結果は,100±0.5の範囲にあった。本法はp-イソプロピルベンズアルデヒド,サリチルアルデヒド,イサチンおよびフルフルアルデヒドのようなカルボニル化合物のチオセミカルバゾンにも応用できる。また20mgまで満足な終点が得られるが,偏差は±2%に増加する;参6