抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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臨床上で可及的すみやかに血液透析を行なおうとするとある患者では不平衡症候と呼ばれる変化を生じる。これは血液から特に尿素が急速に除去されるために生じた細胞内と外の濃度こう配によるものと考えられるている。そこで血液透析時間とコストを最小にし,患者に与える不快感をなくすため尿素レベルに関して患者と人工じん臓系の研究を行なった。個々の患者のモデルと種々の臨床上の制限を基礎にして血液透析過程での血流量スケジュールを作り上げた。臨床結果は満足できるもので不平衡症候はさけることができた;写図4参1