抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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イヌの心肺標品を用い,アドレナリン(1)またはウアベイン(II)により起した心室不整脈に対するKa589(III),Ko592(N)Kb612(V)の抗不整脈作用の構造活性相関を調べた。3薬物とも1により起した心室細動と心室ひん拍を抑えたが,IVの作用は他の2者の作用の2倍以上強かった。IIにより起した不整脈に対してはNだけが有効だった。局所麻酔作用はNとVが皿より強かった。ベンゼン環のメチル基をm1位から実P-位またはm位に変えると抗アドレナリン作用と抗ジギタリz作用は弱くなったが’局所麻酔作用は変らなかった。Nはメチル基をm-位にもっている;表5参28