抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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引張応力によりガラス繊維に発生する二次破壊過程について高速度撮影法を用いて研究。写真観察により,試料は一次破壊後しばらくして曲げ振動状態になることがわかった。この時の最大曲げ応力は一次破壊応力の約2倍にも達する。ガラス棒についても同様の結果が得られた。大きな曲げ応力値に対しなぜ必ずしも二次破壊が起るとはかぎらないかという問題に答えるため,2つの理由(曲げ応力の負荷速度への依存性および破壊可能性関数の変化)について考察している。既知のWeibull法により二次破壊の発生確率を評価するための計算法および計算結果について述べた;写図11参9