抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Kostanekiらがα-フェノキシアセトフェノンとナトリウムをキシレン中で加熱して得たオレンジ色の結晶(C
8H
6O)
xの構造はこれまでIaとIbの平衡混合物と考えられていたが,NMR,マス,IR,UVスペクトルから次のように決論した.IaとIbの平衡とは考えにくく,固体のIRではIgの構造が一番妥当であった.エタノール中のUVはIeで,クロロホルム中では,Ib,Ic,Idで説明された.結局IbからIgの間の速い平衡で〓存在し,測定条件により,いずれかの構造の寄与が大になっていると考えられる:参7