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J-GLOBAL ID:201602012534355063   整理番号:71A0374077

Kostaneki化合物の合成と構造

著者 (3件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 2265-2267  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Kostanekiらがα-フェノキシアセトフェノンとナトリウムをキシレン中で加熱して得たオレンジ色の結晶(C8H6O)xの構造はこれまでIaとIbの平衡混合物と考えられていたが,NMR,マス,IR,UVスペクトルから次のように決論した.IaとIbの平衡とは考えにくく,固体のIRではIgの構造が一番妥当であった.エタノール中のUVはIeで,クロロホルム中では,Ib,Ic,Idで説明された.結局IbからIgの間の速い平衡で〓存在し,測定条件により,いずれかの構造の寄与が大になっていると考えられる:参7

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