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J-GLOBAL ID：201602012535313194   整理番号：73A0320938

橋部材のカルマンうずによる振動とその対策

Vibration caused by Karman vortex on bridge members and its countermeasures.

著者 (3件)： YAMAGUCHI T ,  SHIRAKI K ,  UMEMURA S
資料名： Proc Intern Conf Wind Effects Bldg Struct 3rd Tokyo  (Proceedings. International Conference on Wind Effects on Buildings and Structures 3rd 710906)
ページ： 747-756  発行年： 1971年 
JST資料番号： K19710097  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 予稿  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 67年3月に完成した全長150mのトラス橋の中央部斜材が順風(6m/s)で振動していることがわかり,斜材端部にき裂が発見された。本論文は,まずこの振動障害に対して取られた対応策を述べ,つづいて風どう実験に基づくカルマンうず現象についての基礎的な研究を報告。風どう実験に用いた試験体は直径が150mm,100mm,70mmの三種類,それぞれ長さ1mの木製円柱である。実験結果より,風速と振動特性の関係を述べ,つづいて揚力係数が減衰定数,質量,バネ定数,円柱の直径によってどのような影響を受けるか考察;写図16 表2 参7

シソーラス用語： トラス橋 ,  構造部材 ,  振動 ,  振動測定 ,  風胴試験 ,  模型試験
準シソーラス用語： うず ,  風胴実験

タイトルに関連する用語 (3件)： 橋 ,  カルマンうず ,  対策