抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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エフェドリンの心拍出量,心拍数,動脈および血流に及ぼす作用をポリグラフを用いて検討。エフェドリンの心臓に対する作用はアドレナリンやノルアドレナリンの作用の200分の1程度であったが,持続は5~6倍長かった。末しょう血流に対する作用は複雑であり部位によりかなり異った。すなわち,大たい部動脈ではアドレナリンに比して作用発現はおそいが,持続的であった。一方,腸間膜動脈では投与後血流は増大し30分以上続いた。エフェドリンをくりかえし投与すると心臓においても血管においてもタキフィラキシーが見られた;写図7表2参14