抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ブレーンストーミングは,個人よりアイデアの提起において,また在来型グループより問題解決においてすぐれている。しかし本稿でいう名目的グループは,1)機会均等,2)問題は握と解決の分離,3)問題の個人的一制度組織的側面の分離,4)多数メンバが可能,5)異質的集合等の点で,主に事実のは握とアイデアの発生の量,質,独創性において,ブレーンストーミング(または相互作用的グループ)よりすぐれている。さらに情報の総合,評価,グループ意見の総括等には相互作用的グループは,別の次元から問題をながめるので最良であり,機会均等を保証する「円形記入法」とそれに続く自発的討議がその方法である,最後に個人の独立した判断を示すため名目的グループによる投票が行なわれるべきである