抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アミロースと炭素数およびカルボニル基の位置が異なる数種の直鎖脂肪族ケトンとの複合体を調製し,湿潤および乾燥状態でX線回折を行ない各複合体の単位胞を決定した.炭素数3~6個のケトン複合体の粉末図形は湿潤および乾燥状態においてtert-ブタノールの示す7
1-ヘリックスの図形に一致した.また炭素数7,8個のケトン複合体の示す粉末図形は湿潤および乾燥状態においてn-ブタノールの示す6
1-ヘリックスの図形に一致した.アミロースと直鎖脂肪族ケトンとの複合体のらせん直径は,試薬分子のカルボニル基の位置に関係なく,炭素数によって変化することがわかった:参5