抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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メリヤス製品の脱水には普通,遠心分艦法が用いられており,ローラ連続脱水法は圧力による損傷を受けにくいものに限定されている。吸引法による連続脱水は困難とされていたが,これは吸引スリット上での摩擦のたあ,走行方向に大きな張力が発生することに原因がある。最近,表面に多数の穴のあいたローラを用いて張力発生を防止するメリヤス用の真空吸引脱水法が開発された。この機械は,多孔ローラ,吸引チャンバー,放射線上にバーを配列したローラカバーを主要部としており,このローラ上にメリヤスを走らせることにより低張力で連続乾燥が可能である。各部の構造を示しこれらを概説;写図4