抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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原価管理での原価計画過程の重要性の増大により関連原価概念の的確さが必要となったが,本稿はマクファランドの報告に即して考察する。まずセグメント利益計画は個別計画,期間計画両領域に関連を持つとし,その会計単位に関連する原価概念として広義のジョイントコストが管理上重要である点を指摘し,セグメントの貢献を示すために増分原価概念の必要を説く。会計期間に関連する原価概念として,期間についての業績測定にアクティビティコストとキャバシティコストの区別が必要で,後者をさらに管理能・不能によりコミッテッドコストとプログラムドコストに分け意思決定に資すると説く