抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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不純物濃度が200ppm以下である3kgの鉄のインゴット中での鉄およびマンガンの硫化物の形成を,酸素濃度を10~100ppmの間で変化し,二段レプリカ法によって調べた。両種の硫化物が酸素濃度と共にたどる形の変化の過程は本質的に同じであった。角ばった(第3種の)介存物はアルミニウムのような脱酸剤が過剰に入っていなくても形成される。第3種の介在物の形成について新しい説明を与えた;写図6表1参26