抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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17種のアミノ酸を各個に加えた合成培地で供試菌を一定期間振とう培養し,形成された菌糸体の大きさと増殖度を調査.一般に,1-アミノ-2-カルボキシルアミノ酸は産生する菌糸体が長いか,増殖度が高い.一方1-アミノ-1-カルボキシルアミノ酸や芳香族アミノ酸は菌糸体が短く,増殖度は低い.また菌糸体の長さについて,同一代謝系列中のアミノ酸どうし,たとえばグルタミン酸対アルギニン,アスパラギン酸対リジン,フェニルアラニン対チロシン,セリン対シスチンなどについて比較すると前老は一般に長いが後者では短い.増殖度についても,グルタミン酸対アルギニン,アスパラギン酸対メチオニンなどにおいて前者は後者に比べ増殖度は概して高い:参13