文献
J-GLOBAL ID:201602012572518898   整理番号:70A0399891

水素添加潤滑油の安定性と化学変化

著者 (2件):
資料名:
巻: 12  ページ: 152-159  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0062A  CODEN: BUJPA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
クエート原油より得られた370~400°Cの留分の潤滑油の直接水添による化学組成の変化と安定性について研究した.水素添加はNi-Co-Mo触媒を用い300~400°C,80kg・cm-2・gaugeで行なった.芳香族といおう化合物の組成は水素添加により大きく変化した.300~350°Cの反応では芳香族の組成は変化したが総量は変化せず,いおう化合物が芳香族に変化した.400°Cの反応では芳香,族は飽和炭化水素への水素化を受けた.水素化油の酸化安定性は,カリホルニア油,ベネゼラ油と同じくいおう含量が0.1~0.4%で最大を示した.色安定性は非塩基性窒素量と関係があり,これらはいおう,酸素を同一分子に含み,水素化により変化を受けず色安定性を悪くしている:参14
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る