抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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静的引張試験における切欠き強化現象の機構を追求するために,延性が大きく,また金属学的に安定な純アルミニウムの,平面応力条件がほぼ成立すると考えられる平板の大形試験片を用いて,弾性域から塑性不安定限界までの引張試験を行ない,その間の変形を詳細に観察し,その考察結果を述べた。そして,これらの考え方は延性材料の切欠きクリープに特徴的な切欠き強化現象の機構を明らかにするために,さらに穴や切欠きなどがあって大きなひずみこう配をもたらす薄板の成形加工にも応用できると考えている;写図16参9