抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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50容量のステンレス製水蒸気ジャケット付の回転加圧がまを用いて水蒸気-気相での前加水分解法の実験をタケのチップと水との比率が0.5~1の範囲で行なった結果,チップ対水の比率が1:1の場合に最良の成績を得た。なおこの比率において温度と処理時間をいろいろ変更して実験した結果,温度の上昇(160°Cから175°Cに上昇)はチップ中のペントザン含量を増すが,時間の短縮(120~60secないし45secに短縮)はチップ中のペントザン含量に影響しないことが判明。この方法は工業的規模に適用した場合に従来の水蒸気相前加水分解法よりも原価が安くなることが期待;写図1表2参4