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J-GLOBAL ID：201602012581515567   整理番号：70A0178229

ウサギ尿中のアミトリプチリンの酸性代謝物

Presence of an acid metabolite of amitryptiline in rabbit urine.

著者 (3件)： FACINO R M ,  SANTAGOSTINO G ,  CORONA G L
資料名： Biochem Pharmacol  (Biochemical Pharmacology)
巻： 19  号： 4  ページ： 1503-1505  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0128A  ISSN： 0006-2952  CODEN： BCPCA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウサギにアミトリプチリン(1)を投与し,尿中,肝と脳のホモジネート中の酸代謝物について検討。1のアミノ基側鎖はカルボキシル基により交代し,2つのカルポニル基を形成するエチレン橋の酸化的開裂は起らなかった。フェノール代謝物を検討した結果,ガスクロマトでは・尿中1肝,脳ホモジネートのいずれにも認められなかった。カルボキシル代謝物は尿中で90%.肝,脳では85%が再認された。これらよりウサギにおける1の酸化的脱アミノは薬物代謝過程のわずかな部分であるが,酸代謝物の尿中排出は1処理ウサギの方が3倍も多いことがわかった;表1参13

シソーラス用語： アミトリプチリン ,  ウサギ ,  抗抑うつ薬
準シソーラス用語： アミトリプチリン(尿中代謝/ウサギ) ,  尿中代謝 ,  尿中代謝(アミトリプチリン)

タイトルに関連する用語 (5件)： ウサギ ,  尿 ,  アミトリプチリン ,  酸性 ,  代謝物